ROKIは、一緒に就職活動をしていた大学の友達に教えてもらいました。正直なところ、それまでは知らなかったのですが、「実家から通えて、地域に貢献できる」、「海外での経験や語学力を活かせる」、「新しいことに挑戦して楽しく仕事ができる」という軸にピッタリと当てはまっていたため、ROKIに興味を持ちました。ROKIに初めて来たときの印象は、「働きやすい環境が整っている」ということでした。本社や研究所のROGICはとてもオシャレなつくりで、綺麗な印象を受けました。入社の決め手は、人間関係なども含めた会社の雰囲気の良さと入社して楽しく働けそうだと感じたことの2点です。浜松工場、ROGIC、本社のそれぞれに異なるカラーがありますが、どこの職場も人柄の良い人が多いです。
入社してからは、まずROKIの事業や各部門の業務内容等についてオリエンテーションを受け、その後、浜松工場の製造実習に参加しました。工場では実物の製品に触れることや、指導担当の方からの説明を通じてROKIのものづくりにを肌感覚で理解することができました。製造実習後に配属されたのが、総務部人事課です。元々営業を希望していたので、配属先を聞いたときは、とても驚きました。具体的な仕事のイメージを持てない状態で不安もありましたが、実際に業務に携わってみると、大学時代から問題意識を持っていた女性活躍というテーマにつながる仕事もあり、徐々に興味を持てるようになりました。現在は給与計算や社会保険の業務を覚えながら、女性活躍推進プロジェクトにも携わり、社員が安心して生き生きと働ける環境をつくるために、日々仕事をしています。
人事の仕事の中でも、給与計算や社会保険は専門的な知識が特に必要とされます。今はまだわからないことばかりですが、社会保険労務士のテキストや労務管理に関する本を読みながら、少しずつ知識を身に着けている最中です。学んだ知識を即、実際の業務で活かすことができるため、学習がしっかりと自分自身の成長につながっているな、と感じることができます。また、大学で学んだスペイン語の勉強も続けています。これからは、社会人としての基礎力を身に着けて、いつか海外でチャレンジングな仕事に携わりたいと思います。新しい環境に飛び込んだり、難しいことに取り組むことが大好きなので、ワクワクするようなキャリアをこれから築いていきたいですね。